2013.4.21. 全日本トライアスロン宮古島大会 参戦記

前編

 今回の宮古島は、練習不足と故障した右アキレス腱の不安があったので

 “レースより観光メイン!”と割り切って参加した。

 当日は風が強かった。バイクがキツクなると覚悟して会場へ向かうと想定外のことが起きた!

 海の潮流が速く泳げる状況ではない!

 スイム中止!

 29回目の大会で初めてのことだ。ある意味で、貴重な大会に出場出来たことになったが

 “ワクワク!ドキドキ感”が激減してしまった。(スイムはイイ感じで仕上がっていたのに‥)

 スイム中止の場合は、run(約6.5km)-bike-runのデュアスロンを行うので第1ラン用のシューズを用意するようにテキストに書かれていたが、用意していない選手が多かったのには驚いた!そのため(?)、一度預けたトランディッションバッグ(ランシューズの入った:ランスタート行)を再びトラックから降ろしたりなど運営も混乱していた。

 スタートは、1時間遅らせて8時に変更(スイム中止の場合はそうするとあらかじめ決められていた)。荷物を預けてしまったので、羽織る物が無く待機している間は少し寒かった。

 戸惑いながらも指示に従い整列したが、チェックを受けた後にどうするかのアナウンスが不充分だったせいか、後から集まった選手が前方に割り込んですし詰め状態。スタート前のセレモニーで盛り上がることも無いままスタートの号砲が鳴ったのだ。

 長い一日の始まりはこんなだった‥

 

【大会まで】 この大会の申し込みは、2012年10月1日~11月30日だった。トレーニング日誌を見ると、この頃の私の右アキレス腱は、片脚でピョンピョンと5回跳ねるのが限界という状態。4月の大会にベストな状態で臨めるのかは分からなかったのだが、回復の可能性はあると判断して申し込んだのだ。その後、アキレス腱は少しずつ回復してきたが練習量は少なく、2月以降は、runでは10km以下のjogを週2回前後、痛みが出なければ20km~30kmのLSDを月2回~3回。bikeはローラーを中心のトレーニングで、1時間~1時間半。それ以上こぐと痛みが出るので悪化を恐れて自重して来た。こんな状態だったので、気持ちを高めることが出来ずswimも充分と言えるトレーニングをせずに大会を迎えることになった。

 

【日程】 今回もハートフルツアーズのツアーに申し込んだ。飛行機の便を選ぶことが出来ないので、出発が遅くなってしまい宮古島到着が午後4時近くになってしまったのが残念だった。

 宿泊した“ホテルアトールエメラルド宮古島” は、伊良部島へのフェリーターミナルの隣で市街地に近く、飲食店(夕食は居酒屋へ!)、お土産屋、コンビニエンスストアなどが徒歩圏内、またレースのフィニッシュ地点まで2kmチョイという立地なので、ここ数年は続けて利用している。

4/19(金) ANA131  羽田発(11:05)-那覇着(13:45)

      ANA1725 那覇発(14:35)-宮古着(15:25)
      →レンタカーにて会場へ

       -受付・開会式-

      →ホテル チェックイン(ホテルアトールエメラルド宮古島)

       ~夕食

4/20(土) フリー(レンタカーで観光)

       -pm:bike預託-

4/21(日) 4:30ホテル発(バス)

      →受付

      6:30 swim中止発表!!

      8:00 レース スタート!

      →フィニッシュ

      →ホテルへ(タクシー)

       ~夕食

4/22(月) 朝食

      bike pick-up 

      →bike梱包→発送

      フリー(レンタカーで観光)

      15:00 表彰式 ふれあいパーティー
4/23(火)  朝食~チェックアウト

      フリー(レンタカーで観光)

      ANA1724 宮古発(13:15)-那覇着(14:05)  
      ANA 130 那覇発(14:35)-羽田着(17:00)


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