東京マラソン攻略法!

 10月10日のブログ「新コース!」に、東京マラソンの新しいコースをマラニックしたことを書きましたが、その時に一緒に走った知人からもう一度走ろうと誘われて、東京マラソンの新コースを2回目のマラニックに行きました。

 1回目はGPSウォッチを忘れてしまいましたが、今回はGPSウォッチをつけて走りました。

  ε≡ε≡εΞヘ(;・_・)ノ

画像・リンク先:Garmin Conect
画像・リンク先:Garmin Conect

 2回目のマラニックを行ったのは、10月10日に走った時に知人が最後の方で少々歩いてしまったので、しっかりと「完走」したいというのが理由の一つでした。もちろん、走って楽しめるコースだからでもありますが、知人は1回目に歩いてしまった原因を分析して

・スタート後の下り、と

・フォーム

に注意して走ったようでした。

 この2点は、ワタクシも前回のマラニックで知人に話していたのですが、1回目は上手く実行できなかったようで再挑戦することになりました。

 

 「東京マラソン」は最初の5km ぐらいまでは大きく下りますが、実は5km 以降も少しづつ下っています。この気づかない程度の下りでも脚にダメージを溜めないフォームを心掛けないと後半に大きなシッペ返しにあってしまいます。あとは蔵前橋の前後にある坂でしょうか?蔵前橋は往復して2度渡りますが、特に下る時に気を付けないといけません。

赤〇は蔵前橋 画像:Garmin Conect
赤〇は蔵前橋 画像:Garmin Conect

 後は平坦なので、コースとしては走り易いと思いますが、日比谷と品川の間は場合によってはビル風が吹くかもしれませんネ。ただ、大群衆の中で走る場合はあまり気にしなくても大丈夫だと思います(サブ3でなければ‥)。

 10月10日の「新コース!」にも書いた通り、好記録が期待できるコースだと思いますが、心配なのは最後の「丸の内町仲通」が狭いことです。

 サブ4を狙うランナーは、もしかしたら渋滞するかもしれませんネ。日比谷の交差点から行列になったりして?

 ‥εヘ(*:;;:*)ノo(#`´)ノヘ(# ̄〇 ̄)ノ

   ‥ヘ(*:;;:*)ノヽ(;。・・。)ノヘ(=゚ω゚)ノ 3:59:59‥

 

 さて、ワタクシが考える東京マラソン完走のポイントをまとめると、

・前半はフォームに注意して抑え気味に。下りでの接地で衝撃を少なくするように!

・蔵前橋のアップダウンでも脚にダメージを溜めないように(特に下り)。

・復路の蔵前橋(26kmぐらい)以降はイーブンペースで目標タイムを狙う(以降はほぼ平坦)。

・日比谷~品川ではビル風が吹くことを覚悟しておく。

・最後の失速+渋滞を考慮して目標タイムを設定する。

 (丸の内仲通りは石畳で硬いこともお忘れなく!)

 

 まぁ、概して平坦なコースなので、心配し過ぎないこともポイントかもしれませんが、とにかく、どんなコースであっても接地で衝撃を少なくするフォームが重要になるのは間違いないでしょう。また、ネガティブスプリットのつもりで走っても、前半はタイムが出てしまうと思います。無理にスローペースにしなくてもイイと思いますが、楽できる前半で「体力の貯金」を溜めるのも戦術でしょう。

 

 今日のマラニックで知人は目標を達成して「完走」出来ましたが、大事なのは研究心だと教えられました。一度失敗してもその原因を分析して再挑戦する熱心さがなければ、何度走っても失敗を繰り返すことになるでしょうネ。

  (・_・)!

 知人は1回目のマラニックで、下りでダメージを受けてしまったことと、重心が左寄りになっていて右脚に充分乗れていないフォームが悪かったと分析し、今回はそれを注意して走ったそうです。

 微妙なモノなので第三者には分かりにくいのですが、確かに今日のフォームの方がバランスが良かったかもしれません。

  (・_・)b

 

 今月、ワタクシは何かとバタバタしていましてトレーニングに集中しにくいこともあるのですが、できる範囲で頑張りたいと思っています。

 皆さんも刺激しあって頑張りましょう!

  (*^◇^*)

 では、さらばじゃ!”∖(^_^*) 

 

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コメント: 4
  • #1

    知人Y (月曜日, 07 11月 2016 04:55)

    前回は右中殿筋に筋肉痛が残ってしまいましたが、今回はありません。フルマラソンの後でもフォームが良ければほとんど筋肉痛が残らないのは本当なんですね!実感しました。!!前回の失敗ですぐに栗田さんのアドバイス、ランニングフォームチェックが受けられたのが一番の幸運だったと思います。ありがとうございました。

  • #2

    栗田 浩三 (月曜日, 07 11月 2016 07:20)

    Yさん、
    お疲れさまでした。
    フルマラソンは、フォームを微妙に調整したり、それを意識できるかどうかで後半のダメージが大きく変わります。僅かな衝撃も積もり積もって大きなダメージになるので、一歩一歩を集中して丁寧に走れるかで明暗が分かれます。
    景色や雰囲気を楽しむことに気を取られて、フォームや体調の変化に注意できなければ失敗します。例え5時間以上かかっても、車の運転の何倍も注意しながら走らなくてはいけません。この集中力、注意力を試されるのもマラソンだと思います。
    そして、研究心。Yさんの研究心は素晴らしいですネ。
    また、走りましょう!

  • #3

    どんどん鈍足 (土曜日, 12 11月 2016 20:23)

    Yさんの走る姿に感銘をうけました。
    自分は5時間以上かけてマラソン走っていますが、何も注意していませんでした。そんなレベルでもフォームに注意して走れば伸びしろありってことですかー?目から鱗でした。今までとは違った形でランニングに取り組んでみまーす!
    ありがとうございました!(^^)/

  • #4

    栗田 浩三 (日曜日, 13 11月 2016 03:56)

    どんどん鈍足さん、
    コメント有難うございます。
    マラソンでは、レベルに関係なくフォームに注意しなくてはいけません。ほんの少しでも一歩の衝撃を小さくできれば、フルマラソンの後半でのダメージは大きく変わってきます。
    ただ楽しんで走っているだけでは、いつまで経ってもフォームは良くならないので、普段から気にして走りたいですネ。時々ドリルをするのも必要だと思います。フォームを自分なりに研究するのも楽しみの一つです。


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