最近、たまたまランニング初心者の方と話をする機会が重なり、ランニングフォームについて基本的な説明をしたのですが、やはりそれまでは考えていなかったけれど説明されれば納得できるといった内容が多かったようで、更にランニングに興味を深めて頂けた様でした。
以前のワタクシもそうでしたが、ランニングって技術はあまり必要ないって思われがちですネ。
(。・・。)!
もちろん体力あっての技術ですが、ランニングって効率的なフォームで走れれば、自分よりも体力的に上回る人よりも速く走れることもあるのです‥たぶん。で、距離が長くなれば長くなるほど体力差を技術力で逆転できる可能性が高くなるモノだと思っています。
(・_・)!
さて、ではその技術でワタクシが重要視しているのは何かと言うと、
① 接地時の衝撃をどのように受け止めるか?
を最初に挙げます。同じ大きさの衝撃力でも
「ダメージを受けにくい衝撃の受け止め方」
があるので、うまく衝撃を受け止めて少しでも一歩一歩のダメージを少なくすれば、積もり積もってフルマラソンの距離を走る間には大きな差になるのです。また、一歩一歩の衝撃を少しでも小さくできれば有利になるのもお分かりですネ、これもやはり積もり積もって負担を大きく軽減する訳です。
そして二つ目は、
② 「地面を後方へ送る」
ことです。これが推進力です。推進力に関係しない力は極力少なくして無駄にエネルギーを使わないように心がけます。僅かであってもエネルギーロスがあれば一歩一歩積もり積もって大きな負担になる訳です。この技術は走るスピードによって脚の使い方が変わるので説明が難しいですネ。
※詳細はこのホームページを読んでください。
m(_ _)m
で、話を戻しますが、この2点を色んな表現で例えを挙げて説明すると、初心者の方でも理解して頂くのは意外に簡単なのですが、実際に走った後に感想を聞くと‥出来ないようです。そう、頭で分かっていても体をそのように動かしたり感覚的に感じ取ったりするのが難しいようです。ワタクシのイメージを言葉で伝えても同じように受け止められないでしょうし‥教えるのも難しいですネ、だから面白いのですが‥
そう!面白いでしょう!?技術談議って!
皆さんはこういったことを
「あ~だ、こ~だっ!」
っと、仲間たちと話し合うことがありますか?
これもランニングの楽しみ方の一つですネ!
(*^◇^*)b
理屈なんてどうでもイイって方もいらっしゃるでしょうが、新たな楽しみ方を知って頂けた方も‥いらっしゃるのかナ?
(^_^;)
走った後のお酒の席でもイイんじゃないでしょうか?
技術談議‥
U\(#^_^#)
さて、9月も終わり10月に入ります。益々走りやすい季節になりますネ。色んな形でランニングを楽しみましょう!
では、さらばじゃ!”∖(^_^*)
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