ランニングは、接地時に繰り返し受け続ける衝撃に耐える耐久レースとも言えます。
この衝撃を少なくするフォームを身に着けることは技術的な大きなポイントでが、体力的な側面からみた場合にポイントの一つとして挙げられるのは足のアーチです。接地の衝撃を緩和する優れたサスペンション機能を身に着けることは、接地時の衝撃に耐える耐久性を高める必須条件の一つと言って良いでしょう。
(・_・)b
逆に、この足のアーチが弱いとランニングによって足底腱膜炎をはじめ様々な使い過ぎ症候群(overuse syndrome)に陥ってしまいますネ。だから、予防やリハビリエクササイズとしてタオルギャザーなどの足のアーチを構成する筋力トレーニングが行われている訳です。
足のアーチ(サスペンション)って大事でしょ。
(・_・)b"
で、実は(もうご存じ?)ワタクシは偏平足なので、このサスペンション機能が人よりも劣っていることになります。‥考え方を変えれば、サスペンションの動き(アーチの高さの増減)が小さくて済む分、アーチの使い過ぎによるトラブルは少なくて済んでいるのかもしれませんが‥ただ、足のアーチって縦アーチと横アーチがあるのはご存知ですか?
(・_・)b"??
たぶん、ワタクシの足の横アーチは人並みだと思います。母指球も小指球もそれなりだと思っていますヨ。でネ、足の横アーチってとても大事だと思っているんです!冒頭に書いた、
「この衝撃を少なくするフォーム」
って、いわゆる
「フォアフット走法」
になるんですが、足の小指球(第5中足骨基部)から接地するのが理想だと考えています。(参考:ブログ-2015.01.18.「接地はどこから!?」)
そうすると、横アーチをフルに機能させることが出来るでしょ?
(^-^)b"??
さて、話が上手くまとまっていませんが、今回のブログで一番言いたいことはですネ、
・足のアーチを鍛えること!
・足の横アーチをフルに機能させること!
が大事なんです!ってこと。
(("d(#`´#)b"))
その練習の一つとして、裸足感覚のシューズでジョグするのも悪くないと思っています。「悪くない」ってのは、積極的には薦めていないってことなんですけど‥チャンと分かっていないと故障のリスクが大きいので‥その点は自己責任でお願い致します。
m(__)m
さてと、相変わらず分かりにくい文章で恐縮ですが、今回コンナことを書いた理由は、先日マリンシューズを安く買ったからです。
今は、ランニングを控えていますが(アキレス腱が悪いので)、時々短いジョグでソールの薄いマリンシューズを履いて裸足感覚で走っています。これだと足の皮膚トラブルが少なく、安くてもシッカリ裸足感覚のシューズとして練習できますヨ。
横アーチも意識しやすいし、自然にアーチも鍛えられますからイイと思っています。ただ、故障にな充分に注意したいですネ。ランニングシューズに備わった高性能なクッションが無い分、すべてを身体の機能で衝撃を吸収しなくてはイケない分けですから。‥改めてシューズの機能って素晴らしいと思っちゃいますネ‥
蛇足ながら付け加えますと、ワタクシは裸足感覚のシューズって、野球の守備練習を素手(あるいは練習用の小さいグローブ)で行うのと同じだと思っています。しっかりと手でボールをつかむ基本を身に着ける練習であり、試合ではグローブを使う。ランニングでも練習の一つとして利用するぐらいにして、基本が身に着いたらレベルにあったシューズを履くべきだと思っています。理由はその方が安全だしパフォーマンスを充分に発揮出来るからです。裸足感覚のシューズや裸足でレースを走るのは、素手で野球の試合で守備についているようなモノだと思いませんか?
??d(^▽^;)??
‥蛇足でした‥
“佐渡トライアスロン”まで50日を切りました。が、ナンだか疲れていてトレーニングが出来ていません。6月に100kmに2レース出走した疲れのようにも感じていますが、気持ちの問題かなぁ?
(´・ω・`)
暑いしネ。皆さんはお元気ですか?
では、さらばじゃ!”∖(^_^*)
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