6月26日(日)に行われた“サロマ湖100kmウルトラマラソン”が終わって一週間が経ちました。レースの様子は
「2016.06.26. サロマ湖100kmウルトラマラソン 参戦記」
に書きましが、読んで頂けたでしょうか?
(。・・。)?
故障の為、練習量が少なくなってしまい、当日もアキレス腱の痛みを気にしながら走ることになってしまいましたが、レース中は身体の状態を観察し残りの距離と体力とを計りながら、上手くレース展開が出来ました。
先のことを予想して、上手く展開出来るように今のペースを調節する。しかも、それでも目標タイムで完走できるように‥
予定通りに展開し距離が進んでくると、つい欲が出てペースアップしたくなるけれど、冷静に先のことを考えてイケるところまではセーブする。‥何時間もかけて積み上げてきたモノを台無しにしないように‥
これがナンともスリリング!ハラハラ、ワクワクしながら残りの距離が少なくなって‥
「ここからならばイケる!」
って、所からのスパート!
─=≡Σ((へ( `´)ノ
‥こんなふうにレース展開できるようになったのは何時頃からだったかなぁ?
(・_・)?
初めての100kmは2008年の“サロマ湖”でしたが、終始「自重」。未知の世界だったので、無理せずタイムは全く気にせずに完走しましたネ。11時間32分でしたが、それが自分の能力のどれ位になるのかも分かりませんでした。以来、ウルトラは年に一度“サロマ湖”にだけ連続出場するようになり、“柴又100K”が開催されるようになってからは年に二回走るようになました(2014年の“サロマ”はエントリー関門で敗退)。アクシデントが有ったり、故障が有ったり、イイ時も悪い時も経験して“サロマ湖”8回目(100kmは12回目)の今回で少し「100kmの楽しみ方」が分かって来たよに思えます(ワタクシなりのネ)。
人それぞれ価値観が違いますので、全ての皆さんから共感を得られないのは分かっていますが、100kmって、自分をイジメようと思えばトコトン傷めつけて、キツク辛い目に落とし込むことが出来るんですネ。そしてボロボロになって完走すると、ナンとも言えない達成感を味わえます。しかし、自分を傷めつける走り方をしていては、楽しさは少ないですネ。レースとしても失敗レースです。ワタクシの場合、こういうレースになってしまった時は満足感が少なくなってしまいます。
(◞‸◟)
しかし、目標を記録にすると、上手く走れれば達成感も楽しみも味わうことが出来ますし、そもそもボロボロになって辛い思いをしなくて済みますからネ!自分の能力で可能な速いタイムで完走するには、
「なるべく傷めつけずに終盤まで展開して、体力に合った所からスパートする」
のが秘訣だと思っています。ランナーの体力レベルにより
「なるべく傷めつけずに終盤まで展開して」
の走り方に差が出てきますが、大きな目で見ればこのレース展開が基本ではないでしょうか?
(・_・)b
この展開をなるべく詳細に計画し、レース中は、それをその場その場の状況に臨機応変に対応しながら実践して行くのが100kmの醍醐味だと思っています。そしてハラハラ、ワクワク出来るんですネ!
(^-^)b
先に書いた通り、賛否はあると思いますが、100kmを
「辛さに耐え抜く」「精神修行の場」「傷めつけ合戦」
の様に、忍耐を重視しいる方がいらっしゃっても否定は致しません。ワタクシも体験していますので、気持ちは分かっているつもりですが、ワタクシの場合は他の楽しみ方の方が好きなんです。
(。・・。)
で、もしも、そういう楽しみ方をご存じでない方がいたら、そうじゃない楽しみ方もありますヨ、って教えてあげたと思ってもいます。
(。・・。)
それと、タイムアップするには
「痛めつけちゃ駄目だ!」
ってことに気付いていない方にもネ。
(。・・。)
7月になりました。梅雨明けはいつ頃になるのでしょうか?今年の夏は暑いのかなぁ?
(・_・)?
走る方にとっては厳しい季節ですネ。
皆さんのご健闘をお祈り致します。
あっ、もう一度確認ですが、
「2016.06.26. サロマ湖100kmウルトラマラソン 参戦記」
読んで頂けたでしょうか?
d(^▽^;)?
では、さらばじゃ!”∖(^_^*)
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