トライアスロンやってみませんか!?
唐突ですが、まだトライアスロンを経験していない方、トライアスロンに挑戦してみませんか?
(*'▽')b
石原慎太郎、元東京都知事の鶴の一声(?)で2007年に“東京マラソン”が開催されたのを機にランニング愛好者は爆発的に増加てきました。あれから10年目のマラソンシーズンを迎えようとしている現在でも、そのブームはとどまるところを知りません。 各地で華やかなマラソン大会が多数開催されるようにもなり、大会へ出場するランナーも激増していますが、一方で急速に高まったブームから押し出されるようにランニングから趣を変えてトレイルランを始めたりフルマラソンからウルトラマラソンへと路線を変えたりした方も少なく無いようです。そんな方や、そうでない方も、まぁ、きっかけはともかく、トライアスロンを始めてみませんか?
(*^◇^*)b
ワタクシがトライアスロンを始めた1990年代前半、今のランニングブームには劣りますがトライアスロンブームが有りました。一時期の勢いは失いつつも、今でも人気大会に出場するには抽選で狭き門をくぐらなくてはいけない状況は変わりありません。しかし、気になることもありまして‥
それは、出場者の年齢層です。今回出場した”佐渡国際トライアスロン”でも、出場者リストやリザルト(リンク先:大会hp)を見ても、若い年代の出場者が少ないのと30代・40代の選手が上位を占めていることが分かります。年齢別表彰者(リンク先:大会hp)の記録を比較しても10代・20代よりも30代・40代の方が良いようです(ロングディスタンスの場合ですが‥)。考えられる理由としては‥
1. 少子化で20代・30代の人口が少ない。
2. トライアスロンという競技が若者に浸透していない。
3. 20代・30代の選手はロングディスタンスの大会よりも
オリンピックディスタンスンの大会に力を入れている。
4. ロングディスタンスの大会は離島での開催される大会が多い。
(旅費がかかる。大会出場が観光旅行を兼ねる。)
ん~ン、改めて若い年代には浸透し難そうだなぁ‥その反面、中年以降になっても頑張り続けている選手が多いと言う事実が!
もちろん、体力的に考えたら40代以降よりも20代・30代の方が有利なのは確かですが、トライアスロンのロングディスタンスは経験を積むことで体力差を逆転できる要素が多いのも30~40歳代の選手が頑張れている一因だと考えます。ワタクシ自身も今回、50歳で大会自己ベストを更新していますから、30歳代後半・40歳代からトライアスロンを始めても趣味のスポーツとしては充分にやって行ける競技だと思っています。
トライアスロン未経験の皆さん!どうですか?
ランニングで基礎体力が出来ている方ならば、水泳さえクリア出来れば、すぐにでも完走は可能でしょう。また、4~5年あれば充分に経験を積めるでしょうから、先ずはショートディスタンスから始めてロングディスタンスへ‥制限時間内で完走してレースを楽しむことを目標にすれば、決して過酷な競技にはなりません。むしろ、100kmウルトラマラソンに比べれば体力的には楽な面が多いと思います。
また、3種目を行うので、トレーニング量が各種目に分散されてオーバーユースから故障するリスクは減るハズですネ。細く長く生涯スポーツとして続けられるのではないでしょうか?
"佐渡トラ"を終え、こんなことを思ったのですが皆さんはどのようにお考えでしょうか?トライアスロンのドキドキ、ワクワク感はマラソンやウルトラマラソンとは一味も二味も違いますヨ。波しぶきと、風と、太陽を全身で満喫してみませんか?
以上、「トライアスロンのすゝめ」でした。
では、さらばじゃ!"∖(^_^*)
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masaaki (木曜日, 17 9月 2015 11:34)
50代ですが、道具に費用がかかるため、準備に計画性が必要です。
バイク本体20万、バイク小物4万。スイムウエットスーツ3万。ラントライシングレット1万、パンツ1万。エントリーフィー3~5万/一回。
子供が二人いる年収500万程度の家庭では費用からして無理でしょう。
日本国民の10%程度が年収500以上の現状では、20代30代を増やすの
なら、相当魅力的でなければ難しくと思います。
栗田 浩三 (金曜日, 18 9月 2015 00:36)
masaaki さん、
コメント有り難うございます。
ごもっともです。
それをクリアでいる方でないと無理ですネ。
「金」「暇」「場所」がスポーツ活動の基本条件でした。