100kmでも筋肉痛無し!

 6月6日、“柴又100K”を9時間48分で完走しました。
 いつも書いていますが、やはり

「フォームって大事だなぁ」

と改めて実感しています。何よりウルトラを走っても筋肉痛が出なかったのは、ワタクシ自身驚いています。
 そこで、くどいかも知れませんが、今回もダメージの少ないフォームについて説明したいと思います。
  (*^◇^*)b

 ワタクシが自分なりに考えてたどり着いたフォームは、結果的に「フォアフット走法」でした。だから改めてここで説明する必要は無いかも知れませんが、ワタクシなりにポイントをまとめてみたいと思います。

 

 とにかく接地でダメージを減らすことを重視します。その為には、

 

 「腰の真下に近い場所に接地すること!」

    (↑姿勢が前傾していないとできません!:2017.09.09.加筆)

 

 前方へ大きく足を出してはいけません。地面は後方へ流れています(トレッドミルのベルトを思い出してください)。その地面に対して正面衝突をするような角度で脚を突いたら衝撃が大きくなりますネ(下:)。だから出来るだけ地面の流れに逆らわない角度で接地します(上:)。

※文末に注
※文末に注

 上の図で分かると思いますが、下の赤い脚のような角度で接地すると衝撃が大きくなりブレーキをかけている(ツッカイ棒になっている)のが良く分かるでしょう。また、足のアーチ(土踏まず)のサスペンション機能を使えているかどうかも重要です。赤い足はアーチのサスペンションを使わずに大きな衝撃を「踵→膝→股関節→脊柱」っとダイレクトに伝えてしまいます。

 

 上の図の場面が走っていて一番筋力を使う瞬間です。大腿四頭筋(太もも前面)が瞬間的に収縮しますが、この次に脚がどう動くかと言うと、重心(腰)を前方へ送るために膝を曲げて行くのですが、下の赤い脚ではこの時に膝の屈曲角度を大きくしないと重心を前方へ送れない(ツッカイ棒を折り曲げないと腰を前へ出せない)のです。

※文末に注
※文末に注

 上の図のようになります。実はこの動作も大きなダメージにつながってしまうのですネ。大腿四頭筋(太もも前面)は接地で筋収縮しているのに膝関節は屈曲して行くので、伸張性収縮(力を入れながらも筋肉は引き伸ばされている)を強いられています。この伸張性収縮は筋にダメージを与えやすい動きなので出来るだけ少なくしたい動きなんですネ。また、膝を大きく曲げながら走ると重心(腰)の上下動も大きくなるので効率の悪い走りになります。

 また、膝が曲がると地面からの反発力を活かした走りが出来なくなります。鉛筆を立てた向きで机に落とすと跳ね返りますネ。体も同じように真っ直ぐな姿勢で着地すると跳ねるように反作用を受けます。この力を推進力に利用すると僅かカモ知れませんが楽に走れるのです。しかし、膝関節の屈曲角度が大きくなると地面からの反作用は分散してしまいます。また、下腿三頭筋~アキレス腱が反射的に収縮する作用も活かせません。

※文末に注
※文末に注

 どうですか?まとめてみますと。

 

 大きく足を前方に出して踵から接地すると‥

・地面からの衝撃が大きくなる(正面衝突)。

・ブレーキをかけている(ツッカイ棒)。

・土踏まずを使えない。

・大腿四頭筋に伸張性収縮を多く強いる。

・上下動が大きくなる。

・地面からの反発力、下腿屈筋群の伸展反射を活かせない。


 ってことです。  !!(・_・)b"!!

 

 すべてが正しいかどうかは正直言って自信は無いのですが、ワタクシ自身がフォームを改善してから楽に速く走れるようになったのは事実ですヨ。

  (*^◇^*)

 ただ、最終的にはフォームは人それぞれでイイと思っています。自分で好きなように走りやすいフォームの方が楽しめますからネ。

 

 それから“柴又100K”の大会参戦記も読んでくださいネ!

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↑↑click!!↑↑ 画像:ランフォト2.0
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 ご参考になったでしょうか?
 では、さらばじゃ!”∖(^_^*) 

 

 ※参考:バランス!(ブログ:2017.12.12.)

 

※HP内の他の説明と合わせるため、投稿時の図を左右反転しました。

2015.10.18.

 

レース前夜! < > "サロマ湖"1週間前!

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コメント: 4
  • #1

    小林 千枝美 (木曜日, 11 6月 2015 14:06)

    まさしく腱反射❓を上手く活用した、自分が自分が…ではなく地面からの跳ね返りを利用した走りだと思います。私も最近たま〜にですが、コレかな❓って思える様になってきました。有難うございましたm(_ _)m

  • #2

    栗田 浩三 (木曜日, 11 6月 2015 23:49)

    小林 千枝美 さん、
    コメント有り難うございます!
    頭で理解するのと、身体で感じるのとではギャップが有りますが、色いろ試しているうちに、「コレかな!?」ってのを何度も体感して、それが積もり積もって自分のモノになるのだと思います。
    地面とは喧嘩をしない。そして、地面から力を貸してもらえたら‥
    普段のジョグでも全身の感覚に敏感になって、地面からの力を感じることが大事なんだと思います。

  • #3

    コータロー (金曜日, 12 6月 2015 17:38)

    なるほど!納得です!参考になりました。<m(__)m>
    持久力を高めるしかないと思っていましたが、技術力も高めないといけないのだと良く分かりました。

  • #4

    栗田 浩三 (金曜日, 12 6月 2015 21:32)

    コータローさん、
    有り難うございます。
    ランニングンは体力勝負だと思っている方が多いと思いますが、実は技術の占める割合も大きいですネ。草野球やゴルフを楽しむ人達が、飲みながらアレやコレやと技術論で盛り上がるように、走る人たちも、技術論に華を咲かせてもイイのではないでしょうか?


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