くどいかも知れませんが、ワタクシはフォームを改善したら「サブ3」になれました。大学を卒業してからに四半世紀近く、それなりにハード頑張っていても「雲の上の存在」だった「サブ3」を、45歳でフォームを改善したらあっさりと達成しちゃたのです!
( ̄◇ ̄°*) ・゜
そして、49歳の今でもフルマラソンを2時間48分で走っています。
つまり‥
マラソンは技術も大事なんです!
(・_・)b
って、本当にくどいですネ。
(^_^メ)
だけど、まだまだ“それ”に気づいていない方が多いみたいなので、またまた“それ”に触れてみます。が、今回はちょっと違った視点から考えてみましょう。
(*^◇^*)b
では、最初の質問!
「同じ距離を、走るのと自転車に乗って行くのとではどちらがエネルギーを使うでしょうか?」
‥中学校の理科の授業の時に、先生はどちらも同じだと説明しました‥
本当は正しく無いでしょうが、大雑把にはそうなんですネ。摩擦抵抗だとかナンだか細かく難しいことを考えなければ、走っても自転車に乗っても仕事量は同じなんです(って習ったんですが‥)。
だから、走るのもロスを限りなく少なくしたら自転車と同じぐらいのエネルギーで走れる‥のかナ?
でも、実際は無理ですネ。自転車のように滑らかには走れませんから‥
では、もう一つ質問を。
「マラソンは、なぜ疲れるのでしょうか?」
ん~、「疲れる」ってのも体力の要素からみると、全身持久力と筋持久力の二点から考えなくてはならないのですが、今回は筋持久力の面から考えてみましょう。簡単に言えば、「ゼーハー!」っていう呼吸の苦しさでは無く、脚の筋肉の疲れについてです。
質問を言い換えると、
「マラソンでは、なぜ脚が疲れるのでしょうか?」
ってことです。
色んな見方があるのでしょうが、ワタクシは走る時の接地時のダメージで脚が疲れると考えています。だから、接地時の衝撃を減らせばあまり疲れずに走れるハズですネ。
簡単に言えば、脚にガンガン衝撃を受けない走り方をすればイイのです。これを考える時のイメージとしては、トレッドミルで走っている場面を考えるとイイと思います。つまり、トレッドミルのベルトを止めないように、いや、トレッドミルのベルトの回転を助けるように走れば接地時の衝撃を減らして、脚のダメージを少なく出来る‥脚の筋肉が疲れにくくなる‥マラソンで疲れにくくなる‥マラソンで速く走れる!
ってなるでしょ!?
!!(。・_・。)!!
説明が下手で恐縮ですが、結論だけ言うと、
「トレッドミルのベルトの回転を助ける(加速する)ように走れば速くなります!」←ベルトの流れに逆らわないように接地することになります!
逆に、トレッドミルのベルトの回転を止めるように、あるいは脚でツッカイ棒をかけるように(回転に逆らって)踵から接地していては速く走れません!
スピードを殺して滅茶苦茶ロスと脚のダメージが大きな走りかってお分かりでしょ?それに接地時に足のアーチ(サスペンション)も使えませんヨ!
↑足首を柔らかく使ば衝撃を緩和出来るなんて考えるよりも、衝撃を少なくするフォームで足のアーチ機能を使って走る方が遥かに効率的だと思いませんか?
(・_・)b
このイメージでフォームを見直せば、今まで出来ていなかった方も効率的なフォームに近づけるのではないでしょうか?
さて、もう一度最初の質問と二番目の質問とを思い出してください。
フォームって大事でしょ?まだまだ、説明が下手で充分に言いたいことを伝えきれていないと思うのですが‥新たにフォームの重要性に気付いた方もいるのではないでしょうか?
さて、今回はこれまでです。では次回まで、さらばじゃ!”∖(^_^*)
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