先日の“湘南国際マラソン”の写真と、2011年の“神戸マラソン”の写真とを見比べて気付いたのですが‥やはり速く走れた時の方がフォームがイイですネ。
2時間54分と2時間48分との差は写真でも確認出来ました。
d(`~´;)
※左:神戸 右:湘南 (撮影:オールスポーツ)
11月3日の“湘南マラソン”は、練習不足がたたってベストよりも7分半チョイ遅くなってしまいました。体力レベルを高められなかったのと体重が重めだったのが大きな理由だと思っていたのですが、大会写真を購入して自分の走りを観てみると、イメージとは違う走りになっていることに気づきました。
セカンドベストの2011年の“神戸マラソン”の写真と見比べると、その差は歴然!
(@_@;)
体力、体重オーバーだけではなく技術的にも大きな問題がありました。
大会参戦記にも書きましたが、“湘南”では走りに集中出来ず後半も迷いながら走っていました。しかし、自分ではフォームには大きな問題は無いと感じていました。また、走った後も大腿四頭筋の筋肉痛はほとんど出なかったので、ダメージの少ない良いフォームで走れていたのだと思っていたのですが‥しかし、写真を見ると接地が踵よりになっています。踵から接しても地面からのインパクトを受ける時に前足部で受け止めていれば良いのですが(ワタクシの考えでは)、足底が早めに地面と対面していた方がよりイイ訳でもありまして‥それが先日の“湘南”ではイメージと足の動きにズレがありました。
イメージ通りに身体が動かないのは良くあることですが、気になって“神戸”の時と見比べてみると、接地に大きな違いがあったのでした!
(( ̄□ ̄;))!!
“神戸マラソン”と“湘南国際マラソン”の写真を載せました。接地に注目してください。click して足元まで見てくださいネ!
(*^◇^*)b
撮影:オールスポーツ
どうでうすか?“神戸”の方がつま先の立ち方が少なくて、足底が地面と向き合っていますネ。“湘南”ではつま先がしっかり立っています。シャッターのタイミングもあるでしょうが、上半身の違いは明らかですネ。
つま先が立つのは前傾姿勢が取れていないからです。するとブレーキはかかるし、反発力も有効に利用出来なくなるし、重心の上下動も大きくなり
⇒膝の屈伸も大きくなる
⇒大腿四頭筋の負担が大きくなる‥
他にも重心が左寄りで、体の回旋にも左右差がある
~腕振りにも左右差がある
などなど‥
φ(・_.;) 分析! 分析!!
さて、まだまだ弱点があると分かったら改良、改善!伸び白があるから自己ベスト更新も夢じゃない!
写真は思い出や記念としても貴重ですが、フォームのチェックにも大いに役立ちますネ。今回載せた“神戸マラソン”と“湘南国際マラソン”はそれぞれ100数十枚をデータで購入しましたが、連続写真も多いのでフォームの自己診断にも重宝しています!って、別に宣伝している訳じゃないですヨ。
f(^_^メ)ハハハ‥
皆さんも、写真や動画でフォームチェックしていますか?
練習会などでも行っているかも知れませんが、本番での走りをチェックするのが理想ですよネ。
では、さらばじゃ!”∖(^_^*)
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