ただ今、6月1日(日)に開催される“東京・柴又100K”に向けて、トレーニングしています!
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10(土)・11(日)は、二日連続で長めの距離を走ってみました。
o<`~´>0"
こんな感じです。
10(土)皇居10周(50km)
5km毎のラップ
28:18/28:13/28:05/28:18/28:59/
28:46/28:41/28:07/27:29/27:06//total:4:42:08
11(日)皇居6周(30km)
5km毎のラップ
29:44/28:23/27:36/26:52/26:06/
25:32//total:2:44:16
さて、(土)は、レースペースを意識して走りましたが、実は、4(日)に50km走った後、休養日を取らずにずっと走り続けていたので、それなりに疲れが溜まった状態での50kmでした。なので、走り始めから結構体に重さを感じていました。
‥前夜も帰宅ランして部屋に着いたのは22時45分頃でした。
で、(日)は、前日の疲れが有ったので、走り出しは重い感じでした。しかし、徐々に脚が軽くなってきたのでビックリ!30kmを楽に走ることが出来ました!
(^◇^)
たぶん‥モルヒネ様物質の分泌が多くなったのだと考えていますが‥(そう言えば、ワタクシは「ランナーズ・ハイ」と言うモノを経験したことが有りません。走り終えて、爽快感を感じることは有りますが、それが「ハイ」だとは思えませんし、走っている最中にも「ハイ」になった実感はありません‥)
で、“柴又100K”に向けて、イイ感じでトレーニングしていますが‥今日走りながら思ったこと‥
「ウルトラのトレーニングはLSDだけでイイのだろうか?」
って、疑問!?
ワタクシは何度か100kmマラソンを走っていますが、呼吸器系が苦しくなったことは一度も有りません。100kmは、ローインパクトな有酸素運動をヒタスラ続けるので、循環器系には優しい運動です。では、筋肉は?それなりにダメージを受けます。運動の主役ですからネ。だから、トレーニングでも筋持久力を高めるようにLSDを中心にして頑張る訳です。しかし‥
ワタクシが今までウルトラを走って一番苦痛に感じたのは‥
循環器系の苦しさでも筋持久力的な苦しさでもありません。
それは、関節周囲の痛みです!膝関節、足関節、仙腸関節‥
これらの関節が痛くなって、スピードダウンを余儀なくされてしまったのです。
(((*:;;;:*)))
で、考えてみました。
例え話で説明すると‥ドアの蝶番を思い浮かべてください。
(・。・;
蝶番が問題無く機能していても、蝶番をドアやドア枠に固定する木ネジ部分がガタガタ緩んでいたら‥
ドアの開閉が上手く出来なくなりますネ。
ランニングでも、心肺機能や筋持久力が充分だったとしても、関節がガタガタし始めたら走れなくなってしまいます。
だから、「関節」を強くすることも大事なんではないか!?って思ったんですヨ!
「関節」ってモノは骨と骨の継ぎ目です。その継ぎ目の関節面は軟骨なんです。部位に依っては、半月板とか円板が間に入って噛み合せがシックリするようにできてます。関節は関節包と言うカプセルに囲われていて、その中は滑液と言う液体で満たされています。関節包と言うカプセルは靭帯と言う組織で補強されています。また、関節の周囲は腱や神経や血管などの通り道にもなっています。それらと関節を作る骨の出っ張りの摩擦を減らすように滑液包という水枕みたいなクッション材も有ります。他にも関節唇とか色んな組織が関節を構成したり周囲を取り囲んでいるのです。
だから、関節運動を繰り返していると、そういった組織が痛み出すことがあるのですネ。
こういった関節を構成する組織や、関節周囲を通過する組織も鍛えて強くしないと100kmって距離は走り切れないんじゃないかって思ったんですネ‥
じゃぁ、どうやって鍛えるか?
‥筋力トレーニングやレースペースよりも速いスピードで走って、関節にハイインパクトな刺激を与えるべきでは!?
これにはオーバーユース症候群に陥るリスクが高いけれど、それなりのレベルを目指すのであれば、避けては通れない道ではないのか?
‥で思い起こせば、ワタクシが100kmで自己ベストを更新したレースでは、レース前にSLDよりもスピード練習を中心にしていたシーズンだったのです!
じぇじぇじぇ~!!!
でしょで!?
偶然かもしれないけれど、ウルトラを苦痛なく走るには、ある程度関節に負荷のかかるトレーニングも必要なのかも知れないなぁ‥
って、思いました。
あくまでもワタクシの勝手な想像ですが‥
ご参考にして下さい。
走るって、色いろ考えさせてくれるから面白いですネ。
皆さんも、色んなこと考えていると思いますがネ‥
では、さらばじゃ!”∖(^_^*)
先ずは、皇居10周! < > 帰宅ランを始めて!
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