facebook などにも時々投稿されていますが、シューズの減り方について考えてみようと思います。
(・_・)b
シューズの減り方は、理想的には左右が同じように踵の外寄りから減り始め、親指、拇趾球付近が減って行くものだと考えています。
フォアフット走法でも、広く地面と接する前足部よりもポイントで地面と擦れる踵部分の方が減り方が早いと思います。踵部分はソールが厚いので体重が乗っていなくても最初に地面と接触して擦られて、それから体重を乗せての前足部からの接地に移っていると思っています。
下の写真を見てみましょう。
a.bともに踵の外側が減っていますが、aは左右がほぼ同じ減り方なのに対し、bは右側の方が多く減っています。
a のシューズの持ち主は左右対称なフォームをしているのに対して、b のシューズの持ち主は左右差のあるフォームをしていると推測出来ます。(a よりもb の方が全体に減り方が激しいですが、b のシューズの方が距離を履きこなしているためで、フォームの差ではありません。)
b のシューズの持ち主は重心が右寄りに傾いているようです。
(・_・)b
実は、このa.b ともワタクシのシューズです。
じぇじぇ!
(((* jj *)))
a はスピード練習用に使っているシューズで、b は主にlsd 用に使っているシューズです。
つまりワタクシは、スピードを出して走っている時の方がフォームの左右差が少ないのに対し、ゆっくり走っている時は重心が右に寄ってくるようです。
じぇじぇじぇ!
(((* jjj *)))
ちなみにワタクシは、片脚で立ち続けるのは右脚の方がバランス良く長く立っていられます。朝晩、歯を磨く時に時計を見ながら片脚立ちを交互にしているのですが(地道な努力?)、右の方が安定感があります(肝臓が右寄りだから?)。
普段から、フォームには気をつけているつもりですが、確かにジョギングやlsd の時の方が、気を抜いて走っていることがはるかに多いです。
皆さんもそうだと思いますが、走りながら周囲の景色を眺めたり、仕事のことを考えたり、ビールのことを考えたり‥
そんな時は、フォームが崩れやすいのですネ。
そして、知らず知らずのうちに癖が出て、それを体が覚え込んでしまう‥
まぁ、全てワタクシの場合を棚に上げての推測ですが‥
f(^_^;)
ただ、気を抜いて漠然と走ってばかりだと、無駄の無い奇麗なフォームは身に付きません!
o<`~´>oキッパリ!
楽に走りたければ、常にフォームに磨きをかけましょうネ!
シューズの減り方から、もっと奥深くいろんなことを探れるのでしょうが、今日はこんなところで‥たぶんワタクシの場合は、気をつけていれば大きな問題は無いのかな‥
皆さんは、どうですか?極端に左右差がある減り方や、踵の内側から減っていたりしたら、問題ですヨ!
ようやく、“別大マラソン”の疲れが取れて来ました。ボチボチ次の目標へ向かってトレーニングに取り込みます!
“宮古島トライアスロン”まであと10週少々!?
休んでいられないや!
(@_@;)
では、さらばじゃ!”∖(^_^*)
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